『僕はこのままサーカスを続けるよ、笑われたってバカにされたって前の舞台を超える立派な舞台を作ればいいだけの話じゃないか』
そんなマジシャンの言葉に心動かされ、解散したサーカス団員の中から伸び代があるメンバーを集め新たなサーカス団が結成した。
それがイリアスサーカス団―。
結成してから4年、順調に上手くいく中で様々な不幸が団員たちに押し寄せていった。あまりに不自然すぎる出来事を作り出した原因は、一体誰?そして団員の悲鳴がサーカスの舞台に響く…
絶望し、涙を流し、笑い、狂い、愛し、
全てが消えていく…
これはとあるサーカス団員たちが迎える
Prodosiaの物語